Sad Love‐私が愛した人へ‐
ケーキを食べ終わったあたし達はゲームをして過ごした。
3日前に両親が他界した家とは思えない位賑やかだった。

「お、もぅこんな時間だ」

見ると時計は夜中の1時を指していた。
あたし・・・何か忘れてる。

「あ、愛華ノート写さなくてよかったの?」

「・・・ああっっ!!」

やばい!忘れてたっ!!

「バカだなぁ愛華は」

「瞬にぃに言われたくないよ!あぁどうしよう!!」

「ハァ、しょうがない。手伝ってやるよ」

「ホント!?廉にぃ!!」

「うん」

「廉にぃ超好きっ♪」

「ムッ俺だって手伝う!!」

「俺も!!」

「俺も!!」

「俺も手伝います!」

「5人共手伝ってくれるの!?」

「「「おうっ!」」」

「ありがと~!!大好き♪」

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