深紅の花に姫君〜失墜の姫〜
「「アリア!!」」



後ろで二人の焦る声が
聞こえた



「大丈夫…」




あたしは安心させるように
精一杯微笑んだ





本当は恐い…



でも…今ここで
問題は起こせ無い…




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