深紅の花に姫君〜失墜の姫〜
俺がアリアを守るのは…




「よくわからない
だが………」




一つだけ分かる事がある





それは……







「アリアが俺にとって
特別だからだ…
守りたいと思う気持ちに
偽りはない」






そう叫んだ瞬間
十夜は紫の光に
包まれる







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