深紅の花に姫君〜失墜の姫〜
「何!?うわぁっ」



あたしは扉の中へと
吸い込まれた







ダンッ




「いっ……たい…」




あたしは強く地面に
打ち付けたお尻を
さすり立ち上がる







「ここは………」



辺りを見渡すと
花の彫刻が地面いっぱいに
施されていた








見た事ある………




ここは…
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