深紅の花に姫君〜失墜の姫〜
「うっ……あり…がとう」


あたしは涙でぐしゃぐしゃ
な顔で微笑んだ






あたし達は教会を出る






そこには大きく広い
青空が広がっていた







あたし達は空を見上げる








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