深紅の花に姫君〜失墜の姫〜
「アリア様!!」


そこには家臣が
笑顔で入ってくる





「どうしたの!?」



あたしが驚いていると
家臣は頭を下げた







「し、失礼しました!
あの、皆様がお戻りに
なりました!!」




え?





みんなが……戻った!!






あたしは駆け出した






< 278 / 285 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop