キャラが濃くたっていいじゃない。
ある日の事。校庭に、一匹の犬と一匹の猫が迷い込んできた。
今日は、ポッキー組に理事長が授業を見に来ていた。
すると理事長が
「いや~犬は可愛いね~猫はちょっと…ね~」
と言ったのだ。
その一言でしおんはブチ切れた。
まるで鬼だった。
そして今に至る。
「フン。理事長に気に入られないクソ猫が!」
「黙れ。このチビ犬!」
2人はお互いに武器を取り出した。
海は短剣を。
しおんはクナイを。
「先制攻撃だ!くらえ…短剣百突き!」
グサグサグサァッと、しおんの腹にナイフが…
と、思っていると、後からクナイが飛んできた。
「な、にぃっ…」
ギリギリでかわしたが、危なかった。
海が刺していたのは、丸太だった。
「忍法…代役の術!」
「Σネーミングセンス無ぇな!」
「うるさいにゃー!」
「ふ…まぁいい。もらった!」
短剣がしおんの足に飛びました。
スゥ…と、短剣はしおんの足をすり抜けました。
「また忍術かよ…」
「忍法…透明になるの術!」
「Σいや、透明じゃ無ぇし…だっせぇ名前だな!」
「うるさいにゃー!」
とまぁこんな風に、これが一週間ほど続いた。
「く…まだ死なねぇか…」
「……そっち…こそっ…」
ドサッ…
両方はついに力尽き、倒れました。
「2人とも!」
委員長がすぐさま駆け寄り、2人を保健室へ連れて行きました。
「ん…」
「…にゃ…?」
2人が目を覚ましたとき…
其処に居たのは…
「よくも勉強の邪魔をしてくれたわねぇ~…?おかげでクラスどころか…皆補習になっちゃったじゃない…!アンタ達の戦いを、先生まで見に行くもんだから…最悪ね!」
一刀両断された2人でした。
今日は、ポッキー組に理事長が授業を見に来ていた。
すると理事長が
「いや~犬は可愛いね~猫はちょっと…ね~」
と言ったのだ。
その一言でしおんはブチ切れた。
まるで鬼だった。
そして今に至る。
「フン。理事長に気に入られないクソ猫が!」
「黙れ。このチビ犬!」
2人はお互いに武器を取り出した。
海は短剣を。
しおんはクナイを。
「先制攻撃だ!くらえ…短剣百突き!」
グサグサグサァッと、しおんの腹にナイフが…
と、思っていると、後からクナイが飛んできた。
「な、にぃっ…」
ギリギリでかわしたが、危なかった。
海が刺していたのは、丸太だった。
「忍法…代役の術!」
「Σネーミングセンス無ぇな!」
「うるさいにゃー!」
「ふ…まぁいい。もらった!」
短剣がしおんの足に飛びました。
スゥ…と、短剣はしおんの足をすり抜けました。
「また忍術かよ…」
「忍法…透明になるの術!」
「Σいや、透明じゃ無ぇし…だっせぇ名前だな!」
「うるさいにゃー!」
とまぁこんな風に、これが一週間ほど続いた。
「く…まだ死なねぇか…」
「……そっち…こそっ…」
ドサッ…
両方はついに力尽き、倒れました。
「2人とも!」
委員長がすぐさま駆け寄り、2人を保健室へ連れて行きました。
「ん…」
「…にゃ…?」
2人が目を覚ましたとき…
其処に居たのは…
「よくも勉強の邪魔をしてくれたわねぇ~…?おかげでクラスどころか…皆補習になっちゃったじゃない…!アンタ達の戦いを、先生まで見に行くもんだから…最悪ね!」
一刀両断された2人でした。