僕んちの3日間戦争
「あ〜やっと寝たか。」
俺のベッドを奪って眠りこけている昇を横目にして呟く。
正直、酒の入った昇はめんどくさい。
僕は歯を磨いた後、ベッド並べるようにして、来客用の布団を自分用にひき、トイレに向かった。
あまり言いたくないのであるが、僕は酒を飲むとおなかが緩くなる体質のようなのだ。
トイレのドアを開けると、積み上げられてる某マンガの42巻全巻が僕を出迎える。
これは我が家の自慢の一つであり、いつなんどきトイレに入っても退屈とは無縁で過ごせるわけだ。
「中村さん、これ一番下のとかどうやってとるんです?」
という百理ぐらいある昇の質問には「知恵を絞って・・・」と答えるしかなかったが・・・。
用を足した僕はトイレットペーパーを巻きにかかる。
そして、数回それを繰り返しているとおかしなことに気付いた。
トイレットペーパーの右半分が1回転か2回転分ほどよけいに巻かれていたのだ。
俺のベッドを奪って眠りこけている昇を横目にして呟く。
正直、酒の入った昇はめんどくさい。
僕は歯を磨いた後、ベッド並べるようにして、来客用の布団を自分用にひき、トイレに向かった。
あまり言いたくないのであるが、僕は酒を飲むとおなかが緩くなる体質のようなのだ。
トイレのドアを開けると、積み上げられてる某マンガの42巻全巻が僕を出迎える。
これは我が家の自慢の一つであり、いつなんどきトイレに入っても退屈とは無縁で過ごせるわけだ。
「中村さん、これ一番下のとかどうやってとるんです?」
という百理ぐらいある昇の質問には「知恵を絞って・・・」と答えるしかなかったが・・・。
用を足した僕はトイレットペーパーを巻きにかかる。
そして、数回それを繰り返しているとおかしなことに気付いた。
トイレットペーパーの右半分が1回転か2回転分ほどよけいに巻かれていたのだ。