■年上彼氏様□~番外編~
「名前は?」
暇だし…
少し…試してみる……か
「俺?友哉☆よろしく、和沙☆☆」
なんで、コイツ俺の名前知ってんだ?
「学年一カッコいい和沙☆早速、遊びに行こ!」
学年一ね…
そうゆうことか…
妙にハイテンションな友哉
「制服に着替えよぅ☆」
なんでだ?
ま、いいか
制服を着るとあらためて
友哉がチャラいかよくわかった
半端ない腰パンにシャツの第二ボタン開いてるし…
俺は腰パンは少し下げただけだし、シャツも第一ボタンしか開けてない
「和沙、待って」
そう言うと俺の髪をいじりだした
「は?…何やってんだよ」
「ワックスつけてる♪」
妙に髪がフワフワしていた
「完璧☆」
こうして、街に出た