夢叶
俺が就職して半年が経った頃



いつも笑顔の美樹が珍しくため息をついていた。


そんな美樹の姿を見た俺は「どうしたの?」と話かけた。



「彼氏の事で色々あって…」と答えた美樹に



「俺でよければ話聞くよ?仕事終わったら飯食いに行かない?」と美樹を誘った。



「うん、ありがとう」と答える美樹に



「じゃまた後で」と俺は言い残し仕事にもどった。
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