★私の恋の物語★
「ねぇ~、まい。有君絶対まいの事好きだって」
「そんなこと・・・」
「だって、あたしが冗談で言った事、真に受けて照れてたじゃん」
「だけどぉ・・・」

有君は、渋谷高校人気バンドの1人。
そんな人があたしのことなんて好きになってくれるはずがない。

「応援してるから、ガンバレ!!」
「ありがと、こころ。」

そうやっていったけど、
正直、自信ないや。

ファンでいた方がいいのかな。
< 26 / 27 >

この作品をシェア

pagetop