~Snow White~『一巻』
「おれは大事にしたいんだ。
だから存在を言いたくない。」


私のこと・・・・よね?




「なんでもいいわ。
嘘でもなんでも・・・・。
トモに好きな人がいるだけでいい。
可哀そうだけどきっと
真冬もあきらめるわ。」



「そんな簡単に行くのかな。」

智久の声は
沈んでいた・・・・・。



「もう少し様子を見てから
真冬に話そう。」
伯父が静かに言った。



真冬の気持ちはつよい・・・・


でも私だって負けてはいない・・・


ベットに入ったら
すぐに眠りについた。
< 149 / 323 >

この作品をシェア

pagetop