~Snow White~『一巻』
「俺、大きくなったら
おまえに会いに行くから。
そして俺がまた
おまえをまもってやる。」
恭吾がそう言って
お気に入りの消しゴムをくれた。
「ありがと。
恭吾は最初大嫌いだったけど
かーしゃんに
甘えさせてくれてうれしかった。」
「かーしゃんくらい
いつでもいいよ。」
「ラーメン美味しかった。
いつか大きくなって一人で
来られるようになったら
絶対食べに来るね。」
「明日いくんだろ?
札幌・・・・・。」
「うん、札幌って遠いのかな?」
「車で三時間ってとうさんが
言ってたから、近いんだぞ。」
「私もずっとまえ買い物に行った。
車の中で寝てたから
全然覚えてないけど。」
「頑張れよ」
恭吾と握手した・・・・・。
友達・・・・ありがと・・・
おまえに会いに行くから。
そして俺がまた
おまえをまもってやる。」
恭吾がそう言って
お気に入りの消しゴムをくれた。
「ありがと。
恭吾は最初大嫌いだったけど
かーしゃんに
甘えさせてくれてうれしかった。」
「かーしゃんくらい
いつでもいいよ。」
「ラーメン美味しかった。
いつか大きくなって一人で
来られるようになったら
絶対食べに来るね。」
「明日いくんだろ?
札幌・・・・・。」
「うん、札幌って遠いのかな?」
「車で三時間ってとうさんが
言ってたから、近いんだぞ。」
「私もずっとまえ買い物に行った。
車の中で寝てたから
全然覚えてないけど。」
「頑張れよ」
恭吾と握手した・・・・・。
友達・・・・ありがと・・・