~Snow White~『一巻』
二人は私に目もくれず
テレビのことで話まくっていた。
それから少しして
伯父におぶられて真冬が出てきた。
湯上りの二人は顔が
真っ赤だった。
「ジュース~~死ぬ~~」
真冬は伯父にからみついた。
私は変な気分だった。
父を知らない子をとられたような…
「ほら、早く!!」
ミツに言われて
コーヒー牛乳とビールを持っていく
「おとうさま、トモくんいつ遊びにくる?」
「しばらく来ないよ。
トモは東京の大学に行くからね。」
「あ~ん!!やだやだ!!
どうして東京に行かせたの?
ダメって言ってよ。」
真冬は頬を大きく膨らませた。
テレビのことで話まくっていた。
それから少しして
伯父におぶられて真冬が出てきた。
湯上りの二人は顔が
真っ赤だった。
「ジュース~~死ぬ~~」
真冬は伯父にからみついた。
私は変な気分だった。
父を知らない子をとられたような…
「ほら、早く!!」
ミツに言われて
コーヒー牛乳とビールを持っていく
「おとうさま、トモくんいつ遊びにくる?」
「しばらく来ないよ。
トモは東京の大学に行くからね。」
「あ~ん!!やだやだ!!
どうして東京に行かせたの?
ダメって言ってよ。」
真冬は頬を大きく膨らませた。