リクエストを基にした・【Kiss】シリーズ 『甘々』・1
サッカー部には同じクラスの男の子が入っていて、ぜひ差し入れを作って来てほしいと頼まれた。
友達と先生達と頑張って、たくさんのおにぎりとおかずを作って、準決勝を行っている会場へ行った。
会場の熱気は最高潮!
この感覚はキライじゃない。
お昼にサッカー部に顔を出すと、大歓迎された。
この時は給仕に回る。笑顔で選手達を励ましながら、お弁当を回す。
「他におにぎり欲しい人いるー? 中身は昆布だよ」
「あっ、オレ、食いたい!」
勢い良く手を上げたのは、例の活躍している彼だった。
片手におにぎりを持っているクセに…。
でも笑顔でサービスしなきゃ。
試合に響いたら、シャレにならないし。
友達と先生達と頑張って、たくさんのおにぎりとおかずを作って、準決勝を行っている会場へ行った。
会場の熱気は最高潮!
この感覚はキライじゃない。
お昼にサッカー部に顔を出すと、大歓迎された。
この時は給仕に回る。笑顔で選手達を励ましながら、お弁当を回す。
「他におにぎり欲しい人いるー? 中身は昆布だよ」
「あっ、オレ、食いたい!」
勢い良く手を上げたのは、例の活躍している彼だった。
片手におにぎりを持っているクセに…。
でも笑顔でサービスしなきゃ。
試合に響いたら、シャレにならないし。