─不良が愛した女の子─



下に行くとさっきの男たちが
ぐったりと倒れていた。



「殺してねえよな?」



心配になって聞くと大樹は
ニカッと笑って



「だいじょーぶっ!!
そこら辺は考えてやったから」



大樹の大丈夫は宛にならないけど
それよりも莢架が先だと思い
大樹たちと家を後にした。











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