─不良が愛した女の子─

大樹side






突然現れた君





君の瞳は孤独に染まっていた





けど





純粋で





真っ直ぐに






俺を見てくれた





だから





心の奥のなにかが





バレてしまいそうで





静かにしまいこんだんだ──…












< 122 / 201 >

この作品をシェア

pagetop