ワタシが溶けてナクナル日
2.ゴメンネ。ワタシ、アイツが好きみたい……

次の日、ワタシは叔父の会社を訪ねた

――オジさんなら何かわかるかも……

叔父がナイを作って、ワタシにくれたのだから

「おかしいなぁ、ここだったハズだけど……」

ビジネスビルの中に入ると、叔父の会社だったハズのフロアは空室になってた

「ミウ、叔父さんに会いたいかい?」

――ステルス?
  やっぱり昨日のは夢じゃなかったんだ
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