さくらんぼ
ガチャッ♪
「あ~家だぁ♪おちつくね?」
「んーおちつく!!」
怜矢は家に帰ると、
まず洗面台にむかう。
コンタクトはずしてるんだって!!
これはいつものことっ☆
そしてっ!!!
めがねになって帰ってくる。
それがまた似合ってるの☆
「怜矢ってめがね、似合うよね?」
「そう?俺てきには無いほうがいいっ☆」
何気ない会話のあと。。
怜矢は部屋に戻ってしまった。
「あ~せっかくカラオケ断ったのに・・」
もっと一緒にいてほしい。
好きな人と一緒にいたい。。
怜矢は私のこと、
なんとも思ってないんだろうな・・
もし私のこと好きだったら、
いっしょにいたいはずだもん。
せめて、、せめて、、恋愛対象になりたいっ。
気づいたら
行動にうつっていた・・・