さくらんぼ

ガチャッ♪


「あ~家だぁ♪おちつくね?」

「んーおちつく!!」



怜矢は家に帰ると、


まず洗面台にむかう。

コンタクトはずしてるんだって!!


これはいつものことっ☆


そしてっ!!!


めがねになって帰ってくる。


それがまた似合ってるの☆



「怜矢ってめがね、似合うよね?」

「そう?俺てきには無いほうがいいっ☆」




何気ない会話のあと。。

怜矢は部屋に戻ってしまった。




「あ~せっかくカラオケ断ったのに・・」


もっと一緒にいてほしい。

好きな人と一緒にいたい。。



怜矢は私のこと、

なんとも思ってないんだろうな・・



もし私のこと好きだったら、

いっしょにいたいはずだもん。




せめて、、せめて、、恋愛対象になりたいっ。


気づいたら

行動にうつっていた・・・









< 4 / 62 >

この作品をシェア

pagetop