さくらんぼ
やばい!!



何話していいか

わかんねぇ・・



昔とかどういう話してたっけ??



「おい?」

とりあえず声をかけてみる。

「ん~?なに怜矢?」



かわいすぎだろっ!!


涙目に上目づかい・・なんかあせる。



「たっ体重ふえた?」



何を話していいかわからず、

とっさに変なことを聞いていた。




「は?なに急にっ//」



顔赤くしてるし☆笑


そりゃそうか・・


変態っぽいこときいたし笑


「なんとなくですよ~」


あ!こいつ



きゅうに黙り込んだ。


聞いちゃダメなこと言ったかも・・



やべぇ。



「ねえ?怜矢」


「ななに?」



「・・・」

「だから何ってば?」



「あっあのね?思ったんだけど、さっき私の手
ひっぱったとき、重かったからそういうこと聞いたの?」



なるほどね。だから黙ったんだ☆



「別に重くなかったよ?てか、もっと食え☆」




「なっ・・・『ガチャッ』





晴香が何か言う途中で、家の鍵が開く音がした。





「ただいま~☆晴香と怜矢?帰ってないの~?」


このやけにテンション高いやつ・・



母さんだ。

































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