私しか知らない秘密のあなた
私は物凄いスピードで階段を降りた。
そして、リビングに向かい一言。
「もう!何で起こしてくれなかったのよー!!」
するとリビングから
「起こしたわよ!あんたが寝すぎなだけ。」と一声帰ってきた。
「あり得ないんだからっ」
朝ごはんを食べ、ダッシュで洗面所に急いだ。
「紗希姉チャンうるさい。」
途中で弟の声が聞こえたけど、そんなの無視無視。だって私は急いでるの!!
私は洗面所で学校に行く準備をした。