キミの横顔



ハァ、ハァ、ハァ。
息切れが止まらない。

もう私…きっと我慢出来なくなってきてるんだ。
明日で全て終わらせてしまおうか?

ううん、そんなこと怖すぎて無理だよ。
ねえ、せめて…友達でいさせてくれるかな。
それがきっと一番いい方法
涙が流れ落ちて。


この涙は、藤谷くんへの思いを流れ落とすようだった


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