キミの横顔



「今度、藤谷くんのこと友達に紹介してもいいかな」
「えっ…俺のことなんか紹介してもいいの?」


「藤谷くんだからこそ紹介したいんだ!」

我ながら大胆な発言を。
言った自分が赤面中。


ゆっくり彼の手が私の髪に触れた。
くしゃっと。
笑顔になるキミ。
そして私も笑顔に。


キミと過ごす時間を大事にしていきます。



< 57 / 57 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:7

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop