猫を捕らえろ?
「華夜ちゃんはぁ~…なんでこの学校に来たのぉ?」
『えー…なんでかな…』
「何それぇ~」
『んー…まぁ…色々あるんですよ。』
「そっかぁ…」
…見事騙されたんだよねぇ…。
アイツに。
不良が多いとか…
絶対無理!
知ってればこなかったのに…
はぁー…
心の中でため息をつく。
「あっ!ついたよぉ~☆」
『えっ!もう!?』
早ーい。
やっぱ話してるとあっという間だねぇ。
少し上を見てみると職員室とかかれた…
銀のプレート。
銀か…。
金かと思ったら銀か…!
…まぁいいけどね。
「それじゃあ僕はぁ…ここで待ってるよぉ☆」
と言いながら廊下の壁によりかかる黒李。