時の旋律

声の正体は、寧々音だった。 寧々音は両手に拳銃を握っていた。

「何で寧々音がここに…?」


「そんなことより、2人は“世界の刻”を捜さなきゃいけないんでしょ?」

柚歌の質問に答えず、寧々音はニコッと笑って言った。

「は?何でお前知って「ウチの生徒会を舐めてもらっちゃ困るなー。」

生徒会!?


< 192 / 236 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop