【長】野球ボール〜ソウソウの夏〜
13★嘘だと言って
「アイボーン!!甲子園!!」
色んな取材やインタビューを終えて、癒しを求める俺。
「おめでとうございます♪」
ニコッてアイボンが笑ってくれただけで、今日の疲れが吹っ飛ぶ気がする。
不思議だよな…。
「爽!!お前の話聞きたいらしいぞ」
俺らの世界を、一瞬にして引き裂くヨッシーの声。
「また!?俺、結構受けたぞ!?」
「そんなこと言うなって。一輝は基本無口だろ?お喋りがいなきゃ、記事も書けねぇんじゃね?」
お喋りって、失礼な!!
んー…でも今日だけは仕方ないか。
「じゃあアイボン行ってくるっ」
「がんばってください♪」
…………。
俺って病気かなー?
病名はもちろん、恋の病。
色んな取材やインタビューを終えて、癒しを求める俺。
「おめでとうございます♪」
ニコッてアイボンが笑ってくれただけで、今日の疲れが吹っ飛ぶ気がする。
不思議だよな…。
「爽!!お前の話聞きたいらしいぞ」
俺らの世界を、一瞬にして引き裂くヨッシーの声。
「また!?俺、結構受けたぞ!?」
「そんなこと言うなって。一輝は基本無口だろ?お喋りがいなきゃ、記事も書けねぇんじゃね?」
お喋りって、失礼な!!
んー…でも今日だけは仕方ないか。
「じゃあアイボン行ってくるっ」
「がんばってください♪」
…………。
俺って病気かなー?
病名はもちろん、恋の病。