【長】野球ボール〜ソウソウの夏〜
「誠は手早そうだもんなー」
俺はしみじみ思った。
「いや、爽さんの方が早そうっすよ?思ったままに野生化しそう」
確かに、本能のままに生きてはいるけど。
「でも俺、アイボンとはまだだぞ?付き合うようになったのも最近だし、アイボンがいいって言うまで待つ気」
誠二郎に続いてぶっちゃけると、顔を赤くする猛。
「ふ、二人共グラウンドで何て話を…!!」
お前が発端だろーが。
「そういえば一輝たちは、学校でしたんでしょ?」
「まじで!?」
「さっすが一輝さん!!」
励ちゃんが言ったことに、俺も誠二郎も驚きを隠せない。
「……やっぱバレてたか」
少し考えた末に観念した一輝。
うっそ、まじなんだ!?
俺はしみじみ思った。
「いや、爽さんの方が早そうっすよ?思ったままに野生化しそう」
確かに、本能のままに生きてはいるけど。
「でも俺、アイボンとはまだだぞ?付き合うようになったのも最近だし、アイボンがいいって言うまで待つ気」
誠二郎に続いてぶっちゃけると、顔を赤くする猛。
「ふ、二人共グラウンドで何て話を…!!」
お前が発端だろーが。
「そういえば一輝たちは、学校でしたんでしょ?」
「まじで!?」
「さっすが一輝さん!!」
励ちゃんが言ったことに、俺も誠二郎も驚きを隠せない。
「……やっぱバレてたか」
少し考えた末に観念した一輝。
うっそ、まじなんだ!?