【長】野球ボール〜ソウソウの夏〜
「これから色々あると思うけど、ずっと一緒にいてくれる?」
「当たり前!!えっと…あたしでよければ」
「バーカ、愛衣じゃなきゃ無理」
クイッと顎を上げて、唇を重ねる。
今度はさっきより長く、たっぷりの愛情を込めて。
今日は本当にいい日。
これ以上なんて、もうないんじゃね?
「んじゃ、帰るかー♪」
手を繋いでまた歩き始める。
するとすぐに、ギュッとアイボンの手に力が加わった。
どうしたのかと不思議に思って、アイボンを見ると……
「ずっと大好きだからね…爽っ」
ニコッと笑って、俺を引っ張るようにして歩き始めた。
あ、ありえねぇー!!
初めて呼び捨てにされた!!
ついさっき、これ以上はないと思ったばっかなのに…限界なんか存在しねぇのかも。
「当たり前!!えっと…あたしでよければ」
「バーカ、愛衣じゃなきゃ無理」
クイッと顎を上げて、唇を重ねる。
今度はさっきより長く、たっぷりの愛情を込めて。
今日は本当にいい日。
これ以上なんて、もうないんじゃね?
「んじゃ、帰るかー♪」
手を繋いでまた歩き始める。
するとすぐに、ギュッとアイボンの手に力が加わった。
どうしたのかと不思議に思って、アイボンを見ると……
「ずっと大好きだからね…爽っ」
ニコッと笑って、俺を引っ張るようにして歩き始めた。
あ、ありえねぇー!!
初めて呼び捨てにされた!!
ついさっき、これ以上はないと思ったばっかなのに…限界なんか存在しねぇのかも。