【長】野球ボール〜ソウソウの夏〜
「キョンキョンは甲子園ですか?」
『…………』
し、しまったー!!
言いたいことがまとまらず、色々混ざったー!!
つーか、だいたいキョンキョン球児じゃねぇし!!
根本から間違ってるよな、俺…。
けどキョンキョンからは、意外な言葉が返ってきた。
俺の気持ちも、質問の意味も分かってないはずなのに…。
『……ソウソウはずっと野球してよね』
「え…?」
キョンキョンの小さな声に、思わず俺は聞き返した。
『大好きな野球をずっと続けてれば、どのチームよりも長い夏を送れるでしょ?』
甲子園のことか?
確かに甲子園の決勝まで行けば、日本中のチームの中で一番長く野球ができる。
『そしたらプロも夢じゃないんでしょ?ソウソウは、ずーっと野球しててね』
『…………』
し、しまったー!!
言いたいことがまとまらず、色々混ざったー!!
つーか、だいたいキョンキョン球児じゃねぇし!!
根本から間違ってるよな、俺…。
けどキョンキョンからは、意外な言葉が返ってきた。
俺の気持ちも、質問の意味も分かってないはずなのに…。
『……ソウソウはずっと野球してよね』
「え…?」
キョンキョンの小さな声に、思わず俺は聞き返した。
『大好きな野球をずっと続けてれば、どのチームよりも長い夏を送れるでしょ?』
甲子園のことか?
確かに甲子園の決勝まで行けば、日本中のチームの中で一番長く野球ができる。
『そしたらプロも夢じゃないんでしょ?ソウソウは、ずーっと野球しててね』