【長】野球ボール〜ソウソウの夏〜
7★恋って
今日は10月11日。
キョンキョンの誕生日の次の日。
10月に入ってから、やっと少しずつ一輝とキョンキョンの関係が元に戻ってきた。
二ヶ月近く気まずいままなんて、俺なら絶対無理だけど!!
カッキーン!!
「お?今日の一輝、バッティングの調子よくね?」
俺のバッティング練習が終わって、一輝が今打ってる。
こんな音、久しぶりに聞いたぞ?
「ね…ビックリ…」
「ん?キョンキョン何か言ったの?」
キョンキョンの言葉が引っ掛かった。
「あーうん…でもちょっとだけ」
「はは♪一輝もなかなか単純だなっ」
何か知らねぇけど、俺はうれしい!!
「あ、そだ」
そーっと近付いてきたキョンキョン。
何だ?まだ何かあるのか?
キョンキョンの誕生日の次の日。
10月に入ってから、やっと少しずつ一輝とキョンキョンの関係が元に戻ってきた。
二ヶ月近く気まずいままなんて、俺なら絶対無理だけど!!
カッキーン!!
「お?今日の一輝、バッティングの調子よくね?」
俺のバッティング練習が終わって、一輝が今打ってる。
こんな音、久しぶりに聞いたぞ?
「ね…ビックリ…」
「ん?キョンキョン何か言ったの?」
キョンキョンの言葉が引っ掛かった。
「あーうん…でもちょっとだけ」
「はは♪一輝もなかなか単純だなっ」
何か知らねぇけど、俺はうれしい!!
「あ、そだ」
そーっと近付いてきたキョンキョン。
何だ?まだ何かあるのか?