【長】野球ボール〜ソウソウの夏〜
「ねぇソウソウ?」
「ん?」
「ん〜…やっぱ何でもなーい」
「何だそれ。どうせ一輝のことだろ?」
それから何日か後の練習後、キョンキョンと二人でボールふき中。
今日もまたキョンキョンの話を聞く俺。
「で?どした?」
「……あたしはさー…どうしたらいいのかな?」
恋する女の子の目ってかわいいんだよなー…。
でも俺、キョンキョンには惚れないと思う。
「さあなー」
「あたしこんな恋…初めてなんだもん」
「俺だってキョンキョンみたいな複雑な状況になったことねぇよっ」
それは何でかって?
「…だよね。でもほんとにあたし片想いとかしたことないし…」
「それはある意味問題だと思うけどなっ」
それは……
「ん?」
「ん〜…やっぱ何でもなーい」
「何だそれ。どうせ一輝のことだろ?」
それから何日か後の練習後、キョンキョンと二人でボールふき中。
今日もまたキョンキョンの話を聞く俺。
「で?どした?」
「……あたしはさー…どうしたらいいのかな?」
恋する女の子の目ってかわいいんだよなー…。
でも俺、キョンキョンには惚れないと思う。
「さあなー」
「あたしこんな恋…初めてなんだもん」
「俺だってキョンキョンみたいな複雑な状況になったことねぇよっ」
それは何でかって?
「…だよね。でもほんとにあたし片想いとかしたことないし…」
「それはある意味問題だと思うけどなっ」
それは……