【長】野球ボール〜ソウソウの夏〜
8★俺
あの日の胸のざわめきの意味も分からないまま、10日が過ぎた。
今日は久しぶりに集合がかかり、新チームのキャプテンと副キャプテンが発表された。
「一輝がキャプテン?大丈夫?」
解散後、キョンキョンがいつものように笑いながら一輝に言う。
「うーせっ」
一輝も相変わらず、適当な返事。
けど一輝なら、チームをうまく上へ引っ張ってくれると思う。
みんな期待してんだよ。
「まぁ確かに?一輝はボケてるからな〜」
でも俺が素直に誉めるわけはなく、キョンキョンに加勢する。
「あはは♪本当だね〜」
「大丈夫。俺がサポートする」
そこで現れた励ちゃんの発言にはみんなで笑った。
「励ちゃん!?お前が一番ボーッとしてねぇ!?ははははっ」
俺的には超ツボ!!
真顔で励ちゃんに言われたくねーっての!!
今日は久しぶりに集合がかかり、新チームのキャプテンと副キャプテンが発表された。
「一輝がキャプテン?大丈夫?」
解散後、キョンキョンがいつものように笑いながら一輝に言う。
「うーせっ」
一輝も相変わらず、適当な返事。
けど一輝なら、チームをうまく上へ引っ張ってくれると思う。
みんな期待してんだよ。
「まぁ確かに?一輝はボケてるからな〜」
でも俺が素直に誉めるわけはなく、キョンキョンに加勢する。
「あはは♪本当だね〜」
「大丈夫。俺がサポートする」
そこで現れた励ちゃんの発言にはみんなで笑った。
「励ちゃん!?お前が一番ボーッとしてねぇ!?ははははっ」
俺的には超ツボ!!
真顔で励ちゃんに言われたくねーっての!!