無題
「どうすんの?」


聞いてくるのは友達の由梨
おせっかい者


「ど うしよっかぁ」


「別に部活じゃなくても良くない?」


こう提案してきたのは雪子
お調子者


「「え??」」由梨と私の声が被る


「だから別に部活じゃなくてもいいじゃんって言ってるの」


「どうやるの?」


「別に適当にサークルみたいに
学校関係無しにプライベートで小説作ればいいでしょ」


「「ああ なるほどね」」
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