学園王子×天然姫1
「特技の事なんだけど何がいいかなーって」
雅也はそれを聞くなり
笑いだした…
「どおしたの?」
不安になったので聞いてみた
「いやぁ最近お前元気ないからさーっ」
雅也心配してくれてたんだ
あたしはこのとき友達て
いいなぁ~と思えたんだ…
「あたしなら大丈夫だよ~」
アイツの事はもう終わったし
相談することないよね……
あたしはそう思ってたんだ…
バスの中で目があった……
それは優しい目じゃない…
腕組みをして、ずーと
あたし達を見てる
な…なんか視線が本当に怖い