俺の宝物
それから一週間たったときだった。



予定日まであと3日。



そろそろだなっと覚悟していた。



ゆりあは、何時ものように朝ごはんを作っていた。



俺は仕事に行く支度。



キッチンへ行くと、






「痛っ。恋斗~陣痛きたかも~」



「は?まぢ?と、とりあえず病院行こう!」



俺は仕事を休み、
ゆりあの母さんと親父に電話。


ゆりあの痛みも徐々に増し、



病院へ急ぐ。




「う゛~痛い~」



大丈夫。



ゆりあなら。


何度もゆりあに言い
病院についた。




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