俺の宝物
「うわあ~ベッドふかふか」



部屋に入るなりベッドでぴょんぴょん跳ねている。


「あ~幸せ!もう私たち夫婦なんだもんね!
私は恋斗のお嫁さんなんだもんね」


「ああ。お前は可愛い俺の奥さんだ!」


ゆりあを抱き寄せ軽く
ほっぺにキスをした。


するとニコーっと微笑み
顔を真っ赤にしていた。



俺、ゆりあの笑顔に弱いんだよね。




ゆりあは、はしゃぎすぎたのかベッドの上でコロコロしだした。



しばらくすると
寝息を立てはじめ寝てしまった。




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