俺の宝物
部屋に戻りベッドに降ろすと、ゆりあは、、、



ニタニタ笑っている。




「お前ニタニタ笑いすぎ!ったく、酒わダメっつったろうに。」



「恋斗ちゅうして?」


ったく、ゆりあは酒が入るとヤバいくらい積極的になるんだよなっ。



嫌いぢゃないけど、
でも意地悪したくなるのが俺だから!



「ゆりあからしてくれば?」



なんて言ったら、、、



「やだやだあ~ちゅうして!」



ガキみてえに駄々をこねるゆりあ。



しょうがねえなっ



ちゅっ。




俺は、ゆりあの唇に軽くキスをした。




すると、、、




ニコ~っと笑い
ベッドに寝転びスースー寝息をたてて眠ってしまった。



酒が入ると
コイツは危険だな!




あーぁ、今日は最後の夜だったのにぃ~。




まっ!でも帰ってもずっと一緒だもんなあ笑っ




あー楽しみ~!




ウキウキしながら
眠りについた。





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