俺の宝物



あー!!

ゆりあの叫び声で飛び起きた。



「ゆりあ?どした?」


「昨日、、私。
あーごめん恋斗」


「びっくりさせるなあ~。別にいいよ!」


「あー最後の夜だったのに~。恋斗ホントにごめん。」


「いいって!
まっ昨日のゆりあ凄かったし~可愛かったなあ。」



「え?私何した?
また服脱いだ?」



本気にしてるし笑っ



「何もしてねえよ!
とにかくお前は酒禁止だ。」


「はーい。」


「さっ!支度しねえと!」



「うん!シャワー浴びなきゃ!」



「一緒に浴びよ!」


「え!?やだやだ~」


何で嫌がるんだよ~
絶対入ってやるんだから。


「誰が昨日、部屋にはこんだっけなあ~」


「うっ」

「最後の夜は楽しみたかったのになあ~」



「うっ負けた!入ろ。」


俺に勝てるわけねえんだ!


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