俺の宝物
「バカいい加減離れろ~」

「やだ~離れない~」


コイツはいつからこんな大胆になったんだ?


ったく、たまらんぜ!



にしても、力強すぎて
痛いんですけど。


それでも離れないから、


「離れないと襲うぞ!」


そういうと、やっと
離れた。



ったくまぢで襲うぞ!



しばらくして、
よっぽど疲れたのか、
寝息をたてはじめ眠ってしまった。




俺もいつの間にか眠りについていた。





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