俺の宝物
「ゆりあただいま~!
…!!!」


俺は部屋を間違えたらしい。



もう一度確認してもやっぱり俺の家。



部屋というよりか全体的に変わってる。



何か。



ピンクだ。



「あっ!恋斗お帰り!」



「あっあぁ。ただいま。
つか部屋ピンクぢゃん。」


カーテン。



カーペット



ベッド



何から何までピンク。




ゆりあはピンクがすきなんだな。



って、俺似合わなくねーか?



まっでもいっか。




「あのね、奈美恵とえらんだの」



楽しそうに話すゆりあに何も言えねえしな笑っ



とりあえずピンクの可愛い我が家に上がりスーツを脱ぐ。



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