弥生ﾜｰﾙﾄﾞ3★私のﾊｰﾄをGETして！

｢え？白河さん！ストッキングが…｣


｢あぁ〜そうですね…｣


｢ホテルに戻って貼りますから｣


居酒屋は諦めるわ


こんなんで行っても楽しくないでしょ？


｢じゃ、送ります｣


白河さんは私の腕を握って、支えながら立たせようとした


｢すみません。タクシーで帰りますね｣


歩いてなんか絶対ムリ


とにかく帰ろうと、仕方なく白河さんに支えてもらい大通りへ


すぐにタクシーが見えた


私が乗ると白河さんも乗り込む


｢部屋まで送ります…｣