弥生ﾜｰﾙﾄﾞ3★私のﾊｰﾄをGETして！

少し膨れっ面になる翔太がやっぱり私には可愛くみえた


｢はいはい！帰ろうね〜ヤキモチ翔太くん(笑)｣


｢お前な〜！｣


翔太は私の脇腹を掴んだ


｢キャッ…｣


避けようと足をバタつかせてしまう


｢痛っ…｣


｢あ…ごめん…忘れてたわ(笑)さてと…すみません｣


翔太は私に笑いながら謝り、直哉さんを呼んで会計を済ませた


｢また…来ます｣


｢はい。お待ちしてます｣


そしてカウンターの席を立ち、翔太の腕に掴まった


｢あ、足を捻挫してまして…みっともなくて…すみません｣


私は、イイ年して彼氏にベッタリと思われたくなくて、弁解するように説明した