初恋の味はどんな味?
数分後、ケータイの画面が"メール受信中"となる。
黒木君をチラッと盗み見すると、バッチリ目が合ってしまった。
無駄に心臓がバクバクしてしまい、私はパッとケータイの画面に目を移した。
『内容:小説って書けたの?早く読みたい』
たったこれだけなのにドキドキして嬉しくなった。
『内容:書けたよいつ屋上に行く?』
送信…っと♪
たったこれだけなのに嬉しくてワクワクする。
それに相手が隣にいるのにメールなんて…なんか変な感じ。
でも楽しい。
これが恋の力なのかなぁ…?
黒木君をチラッと盗み見すると、バッチリ目が合ってしまった。
無駄に心臓がバクバクしてしまい、私はパッとケータイの画面に目を移した。
『内容:小説って書けたの?早く読みたい』
たったこれだけなのにドキドキして嬉しくなった。
『内容:書けたよいつ屋上に行く?』
送信…っと♪
たったこれだけなのに嬉しくてワクワクする。
それに相手が隣にいるのにメールなんて…なんか変な感じ。
でも楽しい。
これが恋の力なのかなぁ…?