初恋の味はどんな味?
第4章〜二人のオモイ〜
*戦え、私
由佳里サン達が目をまるくした。
え……私…今……なんて………?
「いやだって…どーいうこと?黒木君と離れる気はないわけ?」
由佳里サンの顔が見る見るうちに赤くなっていく。
首を横に振らなきゃ…!!!
でも、私は首を縦に振っていた。
え……私…今……なんて………?
「いやだって…どーいうこと?黒木君と離れる気はないわけ?」
由佳里サンの顔が見る見るうちに赤くなっていく。
首を横に振らなきゃ…!!!
でも、私は首を縦に振っていた。