初恋の味はどんな味?
「ま、気を取り直して名前、書きに行こうぜ。」



俺は落ち込んでいる浜中の肩を叩いて、黒板に書きにいく。



黒板の前についたと同時に坂中サンが人込みの中から出てきて、席に着くのがチラッと見えた。



早いな〜と思いながら『14』の空欄に名前を書こうと黒板を見た。
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