初恋の味はどんな味?
―放課後―
「黒木!!部活行こうぜ!」
「おう。」
俺は手早く荷物をまとめると、バッグを肩にかけた。
「今から部活?がんばってね!」
笑いながら手を振ってくれた坂中サンに「サンキュ!」と手をふりかえす。
「桃華ちゃん、ばいば〜い♪」
「あ、バイバイ。浜中君もがんばってね!」
「サンキュー、桃華ちゃん♪」
俺の後ろからひょっこり現れた浜中にも笑って手を振っている。
やっぱり、苛々してくる。
「黒木!!部活行こうぜ!」
「おう。」
俺は手早く荷物をまとめると、バッグを肩にかけた。
「今から部活?がんばってね!」
笑いながら手を振ってくれた坂中サンに「サンキュ!」と手をふりかえす。
「桃華ちゃん、ばいば〜い♪」
「あ、バイバイ。浜中君もがんばってね!」
「サンキュー、桃華ちゃん♪」
俺の後ろからひょっこり現れた浜中にも笑って手を振っている。
やっぱり、苛々してくる。