紅い部屋
「まぁ、一応??」








女の子は俺の名前を知っていた。











「もしかして、昨日の聞こえてた?」











コクン・・・とうなずく女の子。












・・・あぁ。今すぐ昨日の記憶を消したい。











俺の中で、何かが蠢いた。
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