禁断の図書室!?
なんか胸の辺りに違和感を感じ
ながらも、俺は相手を見つめる。
そして、相手に睨まれると、
何かが切れた。
胸の違和感が一気に溢れ、体が頭より
先に動き相手の両手を
掴み上げていた。
相手が抵抗しようとすると、壁際まで
追い詰め足をいれ、動きを封じていた。
「何のようなんだお前。」
問われ考えた。
何のよう?
最初は興味本位だった。
でも・・・今は・・・
君を
「君をオトシに来たんだ。」
オトシたい。

「ふざけッ-。」
そして、口をも塞いでいたんだ。
一瞬で我に返り、すぐに唇を離した。






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