日だまり
ONEが後5㍍くらいで私の前に来る。
なのに涙が止まらない。
こんな顔で見てもらいたくないのに。
(どうか止まって!!)
と心で叫んだけどそんな願いは叶わずONEが来てしまった。
周りはキャーキャーいっているのに私だけは涙を流してただ立っているだけだった。
触ってる人もしゃべってる人もいるのに私はできなかった。
いや。嬉しすぎてて動けなかったんだ。
その時、泣いている私の前に哉太君が来てしまった。
「来てくれてありがとう!・・・?どうして泣いてんの!?」
そうやって哉太君はしゃべりかけてくれたのに相変わらず涙が止まらなくて、
「だ・・大丈夫です。目にゴミが入っただけです。」
と、ぜんぜんかわいげのない返事を返してしまった。
「そっか。どんまい☆」
と言って哉太君は行ってしまった。
なのに涙が止まらない。
こんな顔で見てもらいたくないのに。
(どうか止まって!!)
と心で叫んだけどそんな願いは叶わずONEが来てしまった。
周りはキャーキャーいっているのに私だけは涙を流してただ立っているだけだった。
触ってる人もしゃべってる人もいるのに私はできなかった。
いや。嬉しすぎてて動けなかったんだ。
その時、泣いている私の前に哉太君が来てしまった。
「来てくれてありがとう!・・・?どうして泣いてんの!?」
そうやって哉太君はしゃべりかけてくれたのに相変わらず涙が止まらなくて、
「だ・・大丈夫です。目にゴミが入っただけです。」
と、ぜんぜんかわいげのない返事を返してしまった。
「そっか。どんまい☆」
と言って哉太君は行ってしまった。