太陽の宝物

〜陽介sibe〜





美姫…



可愛い寝顔してる

何で…
俺だけ思い出せないだよ!!



俺の前にいるのは、美姫だけど…
美姫じゃない…





なぁ
あの時に戻れたら俺は、ちゃんと美姫と笑い合えてるのか…





こんなに好きなのにな…
どうして…

届かないだろうな
俺の思い…





記憶が戻らなくてもいい
俺のものにする




美姫…



お前は、俺の太陽のような存在だったんだよ…





「愛してる」




ちゅっ




やっと触れた感触
久しぶりだ…


美姫とのキス…





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